今から角界に入らないか?

2/10〜11 ねじめサミットレポート(1)

今回のねじめサミットで行われた講演は
大相撲で立行司を務められ、現在は定年退職された
第30代 式守伊之助さんの講演でした。

大相撲の世界で式守伊之助と名乗れると言う事は
行司さんでは一番偉い地位に君臨した証なのです。
その行司の視点で見た「大相撲」のお話だけあって聞き入ってました。

ちなみに私は、北の湖・輪島の頃からの大相撲ファンなのです。

そのなかで話されていたお話をいくつか・・・・

●「近頃の力士は・・・・」
支度部屋でよく他の力士と雑談ばかりするので、緊張感が無い。
若貴がいた頃までの支度部屋は常に緊張感があり
静かだったのに、最近の力士はよく話をし過ぎる。
それだから週刊誌から「八百長」と書かれるのだよ。

●「朝青龍が強くなったきっかけは私?」
朝青龍が三段目の頃、巡業先で非常に熱心に稽古をしていました。
その姿を見た伊之助さんが「君、もっと稽古をすれば絶対に強くなるよ!」
と朝青龍に助言をしたところ、現在の最強横綱に成長しました。

伊之助さんが定年後、朝青龍と出会った時に横綱が
「おい!この人は私の師だ!みんなご馳走をもってきてくれ!」
と弟子や他の仲間言って、伊之助さんの周りに料理を持ってきたそうです。
角界では自分が上に行くきっかけを作るなどお世話になった方には常に敬意を表し
師匠や恩師以上におもてなしをする習慣があるそうです。

●「伊之助さんの目で見た史上最強力士」
初代横綱若乃花(故二子山親方のお兄さん)はおそらく史上最強力士でしょう。
稽古場に入ると、稽古場には誰一人と姿が見えなくなるくらいに恐れられていて
まさしく「土俵の鬼」だったそうです。

元横綱柏戸(故鏡山親方)の地元、山形での巡業でのエピソード。
若乃花が稽古相手に、当時関脇に上がった柏戸と大鵬を土俵に上げて
巡業を見に来たお客様の目の前で柏戸と大鵬を相手に十番、稽古をしたのですが
結果はすべて若乃花が勝ち、柏戸の地元のお客様を震え上がらせたとの事。

いろいろ「なるほど・・・」と聞き入りました。

そして懇親会で私が式守伊之助さんと名刺交換をして
伊之助さんが私の姿を見て発した第一声は

「いい体形しているね。今から角界に入らないかい?」

もちろん冗談です(笑)。その一言で私も伊之助さんといろいろお話をして
今年の春にKOKの用件で東京に行くので、その際に再会する約束をしました。
また伊之助さんに相撲部屋の稽古をも見せて欲しいとお願いし
調整してもらうこともお願いしました。ちなみに部屋は「錣山(しころやま)部屋」
元関脇寺尾が親方を勤めるお部屋です。

そして最後に記念撮影。

inosuke


角界に在籍していた人って、年齢を感じないほどに
シャキッ!とされていますね。背筋は真っ直ぐされていて
強いという印象を持ちました。また再会が楽しみです。

2007/02/13(火) | 鹿児島 | トラックバック(0) | コメント(2)

«  |  HOME  |  »

中原隼人

『お疲れ様でした!』

 今年も再会できてよかったです。長旅さぞお疲れだったことと存じます。今年の講演会もすばらしかったですね! 見た目よりもかなり若く、そして強い方でしたね。東京来られる日はいつごろですか?? 寺尾関の部屋に見学に行けるなんてうらやましい限りです(^−^) それでは、お仕事のほう頑張ってくださいね!

2007/02/13(火) 21:24:40 | URL | [ 編集]

『』

いーですね、立行司の方とそんなお話できるなんて。木村庄之助も立行司、式守は式守、木村は木村で順々に上がっていくんですかね?
私も相撲が大好きですが、一度も見に行ったことがないんです。一度いってみたいもんです。

2007/02/14(水) 01:00:18 | URL | [ 編集]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://kickoffkansai.blog69.fc2.com/tb.php/271-64ee775c
 |  HOME  |