日本以上にショックな国

北京五輪を見て感じる事(5)

日本柔道は金が3つ、銀が1つ、銅が2つと言う結果に終わりました。
アテネと比べると、数は減りました。特に男子は・・・。

日本も今回は「負け」と言う評価だと思いますが
それ以上に「惨敗」と言う国があります。それは・・・

「フランス」です。

フランスはヨーロッパの中でも柔道人口が一番多い国です。
柔道を少し教わった方ならフランスが柔道大国であることは御存知かと思います。
中でも2000年シドニー五輪で篠原選手と死闘を演じたダヴィッド・ドゥイエや
(そして、篠原選手の内股すかしに対する疑惑の判定で有名になった)
1996年アトランタ五輪で古賀選手を破ったジャメル・ブーラ(Djamel Bouras)
あたりは日本人の記憶に残っているのではないかと思います。

また、その柔道大国ぶりは一般の方々の強い関心に支えられています。
その熱気たるや日本に匹敵するどころか、日本以上と言えるでしょう。
パリの外れにあるスポーツセンターが満席になります。ただ、盛り上がり方は少し日本と違い、
どちらかというと相撲を見る日本人と似たようなところがあると感じです。
フランス人は柔道の持つ精神性を比較的良く理解していると思うのですが、
それでもやっぱり「ゲーム性」、「試合性」が日本よりも強調されていることは否めないでしょう。

それくらい柔道熱が高いフランスが今大会、男女とも金メダルがゼロ。
ある意味、日本よりショックだと思うのですが・・・。


ところで石井慧が金メダルが決まった直後のインタビュー、思わず笑ってしまいました。
「オリンピックのプレッシャーなんて屁の突っ張りにもならないですよ」
「斉藤先生から耳にたこができるくらい言われたので・・・」
「(今何がしたいですか?)遊びた・・・いや練習したいです」

それを聞いていた解説の篠原信一が言った一言。
「彼はしゃべらない方がいいですね」
思わず笑ってしまいました。まあ彼は面白い21歳です。

2008/08/15(金) | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(-)

私のカフェがラジオ番組になった?

最近こんな発見をしてしまいました。

私が運営するカフェの名前は「ヌーベルバーグ(Nouvelle Vague)」と言います。
六アイのカフェとばかり書いているので、あまり店の名前は書いた事がないです。

ヌーベルバーグの意味はフランス語で「新しい波」と意味だそうです。
また1950年代末に始まったフランスにおける映画運動の名称も当てはまります。

で、この前、新聞の番組欄を見てみると
何とうちのカフェの名前をそっくりそのままラジオの番組名になっているのを発見しました。

その番組の名前は「KISSA NOUVELLE VAGUE」と言います。
どこでON AIRされているかと言いますと・・・・・京都です。

京都のFM局、ALPHA-STATIONの日曜朝9時から2時間放送されていて、内容は
京都出身の人気若手狂言師集団「HANAGATA」のメンバーが週替わりにナビゲート。
"京都ブランドにこだわり、"伝統と創生、今と昔が共存する街・京都の魅力を
日曜日のブランチタイムにお届けするプログラムだそうです。
DJ:HANAGATA(茂山正邦・宗彦・茂・逸平・童司)

番組名と番組内容があまり合っているとは思わないが(笑)
でもうちのカフェの名前が番組のタイトルになっているのを発見すると
なんか嬉しいものを感じてしまいます。

神戸で聞こうと思い、89.4に合わせましたが、雑音が多く聞き取りにくい。

一度でいいから、うちのカフェで公開放送やって欲しいなあ(無理じゃ!)
京都の皆さんへ。この番組ってどんな番組ですか?

2008/08/15(金) | カフェのお話 | トラックバック(0) | コメント(-)

そんな裏話があったんだなあ・・・

北京五輪を見て感じる事(4)

昨日は野球よりも注目していた競技がありました。
それはフェンシングです。

銀メダルを取った太田雄貴は、私も以前から噂は聞いていました。
日本人でありながら世界ランク5位と欧州勢とも引けを取らぬ強さ
それに京都出身と言う事もあり、彼はもしかしたら・・・と思ってましたが
まさに銀メダルと言う快挙を成し遂げました。

このフェンシング、第1回のアテネ大会から採用されている競技ですが
今までは欧州勢の独壇場状態だったので、今回の太田の銀メダルは
まさに欧州勢を打ち破る活躍だったと思います。

でも今日の新聞で「そんな裏話があったんだあ・・」と思う記事がありました。

日本フェンシング界の発展を阻んできた要因の一つは、
特定の拠点を持たず継続的な強化ができなかった事。
自国開催で国民の関心が高かった1964年の東京五輪は、現在の自衛隊体育学校(朝霞)を
練習拠点とする強化体制を整え、男子フルーレ団体で4位入賞の健闘に結びついた。
しかし、大会後も継続して使う希望は叶わなかった。

1972年のミュンヘン五輪の際には、東武練馬に日本フェンシング会館という新たな拠点を確保し、
男子フルーレ団体で6位入賞を果たしたが、大会後に練習拠点は閉じられた。
首都圏に住むナショナルチーム級の選手が、仕事帰りに集まれる場所がなくなったことは、
それ以降の日本フェンシングの長期低迷につながっていく。

世界の列強との差は開いたものの、アジアでの戦いでは、
1978年のバンコク・アジア大会までは中国、韓国を押さえ、多くの金メダルを獲得していた。
しかしその後中国がフェンシングにスポーツエリート制度を導入し、
各省単位で強化を図る体制を整備した。
韓国も自国開催の1988年ソウル・オリンピックを見据えて、
トップアスリートに対する練習環境の整備などを積極的に実践していった。
東アジアのライバルの国を挙げての強化は着実な成果を上げ、
現在も両国には世界のトップ級の選手が存在する。
特に中国はさらに恵まれた体制の下選手の発掘、強化に励んでいる。

日本では、プロスポーツとして人気のある野球やサッカー、
さらに実業団リーグが整備されているバレーボール、バスケットボール、ハンドボールなどに比べ、
フェンシングの置かれた環境はきわめて厳しい。

現状としては、世界を目指す国内トップ選手であっても、
生計を立てつつ練習環境を確保するためには、地方を中心にフェンシングに理解のある
県での教員等公務員となり、休日や勤務後の空き時間を練習にあてるのが精いっぱいだ。
しかもその環境の中でも学校や職場の関係者すべてが
スポーツに理解があるとは限らない現実もある。
また、近年は少子化の影響もあり、教諭の採用枠は「狭き門」になっている。
大学卒業後も安定した練習環境を確保するのは至難の業なのだ。
めでたく教員に採用されたとしても、首都圏以外の地方の学校で働く場合、
自分と同じレベルの練習相手がいないハンディがある。

2000年頃の日本フェンシング協会の年間予算は900万円しかなく、
選手のほとんどが海外遠征は自腹との事。
2002年釜山のアジア大会に至っては、
協会から遠征費、宿泊費を出すことができなかったという話もある。

世界を見渡すと、イタリア、ロシア、フランス、ハンガリー、中国、韓国などの強豪国では、
スポーツエリートとして、経済的な不安なしに競技に打ち込めているケースが多い。
そうした中で、6年前に誕生したJISSをいかに有効に活用するかが
日本フェンシング界にとって重要な使命だった。

そこで財源確保のために協会が全国を駆け回り
そこでスポンサーになってくれたのが、辛子明太子でおなじみの「やまや」。
やまやの山本社長が会長に就任し、強化をスタートした。

昨年から重点強化選手拠点事業を立ち上げ、JISSを拠点に北京オリンピックまでの
「500日キャンプ」をスタートさせた。
該当選手は北京での活躍が期待できる男女フルーレの7人に絞った。
JISS近くに住まわせ、濃密な練習環境の確保を実現させた。

そのための財源を、日本フェンシング協会のサポーターズクラブや、
明太子で有名な「やまや」会長でもある日本フェンシング協会の山本秀雄会長の支援、
また大会派遣に関しては日本オリンピック委員会(JOC)の強化費でまかなった。

2003年から、国際フェンシング連盟より推薦された
ウクライナ人のオレグ・マツェイチュク氏を専任コーチとして招き指導体制を整えた。
定期的な練習会や年3回から5回の強化合宿など、徐々に改革が軌道に乗りだした。
2005年ユニバーシアード・イズミル大会(トルコ)で、男子フルーレ団体金メダル、
女子サーブル団体銀メダル、女子フルーレ個人銅メダルを獲得した。
 さらに、2006年の世界選手権(イタリア・トリノ)で、男子フルーレ個人戦で
福田佑輔(警視庁)が地元イタリアの英雄に勝つ快挙を演じた。
準々決勝では世界ランク2位の中国選手に1本差で敗れてメダル獲得を逃したが、見事8位に入賞。
その後12月のドーハ・アジア大会では日本勢として28年ぶりに太田雄貴(同大)が金メダルを獲得。
今年1月のワールドカップグランプリ大会でも銀メダルを獲得した。



柔道や野球、サッカーのように財源のある協会と比べたら、
フェンシングは大変な苦労があったと思います。
そういえばアテネの時も、ホッケーがそうでしたね。
ホッケーのスポンサーにマクドナルドがついたのは有名な話です。

フェンシングの裏話を見て、いろいろな事を考えてしまいました。

2008/08/14(木) | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(-)

男よしっかりしろ!

北京五輪を見て感じる事(3)

いや〜女子柔道は今日も上野雅恵が金メダルで
毎日金メダル出てくるので嬉しい限りです。
メダルだけでいえば、谷が銅、中村が銅、谷本が金、そして上野が金
いや〜女性のパワーって凄いですね。

それに引き替え、男子と言いますと・・・内柴が金以外は
平岡が初戦負け、小野も初戦負け、そして私が期待していた泉も初戦負け。

一言言いたくなるのは
「男よしっかりしろ!」
男子の柔道競技を見てそう感じる毎日です。

いよいよ明日は100kg級、日本選手団主将の鈴木桂治が登場します。
鈴木は大丈夫だろうね。。。それとも連鎖反応が???それはない事を祈る。

まあたぶん、明日は鈴木と北島の金が2つ出るでしょうね???

2008/08/13(水) | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(-)

小走りできる喜び

2か月前から、走る事や階段を下る事もままならなかった状態だった
私の右膝でしたが、8月に入り、少しずつ良くなっている事を感じています。

ここのところ痛みはなくなりました。
以前は湿布の上にサポーターを巻いていましたが
最近は湿布薬は貼っていません。サポーターのみ巻いています。

階段も痛みがあった時は、1段1段を右足と左足の両方の足で
降りていましたが、最近は普通どおりに階段を降りる事ができるまでに
回復しています。

それと一番うれしいのは・・・

少しですが走る事が出来るようになりました。
昨晩、町内を少しだけ小走り程度にジョギングをしました。
たかが小走りですが、激痛で走れない時を考えれば、
明らかに回復している事を体で感じる事ができました。

とは言っても、まだ足に疲労が溜まっているし
立ち上がった瞬間、すぐに歩きにくい状態は続いていますが
でも確実に回復している事は体で感じております。

近日中に、三宮にあるカイロのスペシャリスト
K氏のところに行く予定もしています。

おそらくキックオフ関西の交流会が再開する頃には
私の足も完全に回復していると信じております。

2008/08/13(水) | プライベート | トラックバック(0) | コメント(-)

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